長谷川ひろ子監督の長女の小林(旧 長谷川)穂奈美と申します。
このたび、私が1年半前に移住した小豆島で、第4回目の上映会を開催することに決定いたしました!
映画「いきたひ」は、有難いことに、これまで全国500か所以上、海外ではロサンゼルスや韓国で自主上映され、さらにNHK Eテレ『人生レシピ』でも紹介されました。
看取り直しが出来る究極のヒーリングムービーであるこの映画は、大切な人を亡くされた方、介護をされている方、闘病中の方、医療関係者がご覧になられることが多く、一度観られると、今度は配偶者やご家族を連れて観に来られる方が多いです。
「死」を扱う映画やドラマは悲しくて暗いというイメージがありますが、この映画はむしろその逆。観たあとは『希望』や『温かさ』『感謝』しか心に残らず、実際にこの映画をきっかけに「死」に対する恐れや概念、患者さんや利用者さんへの声掛けが変わったり、親子や夫婦仲が良くなったり、挑戦する勇気が湧いてきて会社を辞め、自分の望む人生に踏み出した方もいらっしゃいます。
開催月の10月は寒霞渓の秋を感じることができ、過ごしやすい気候ですので、島外からいらっしゃる方には是非観光もいただけると嬉しいです(≧▽≦)
穏やかな瀬戸内海に浮かぶ私の大好きな小豆島で、皆様と温かい時間が共有できることを楽しみにしております♪
【第4回目】上映会日程 in 小豆島
2023年10月21日(土)
イベント詳細
13:30 挨拶
13:45 上映会(上映時間55分)
14:40 長谷川ひろ子監督トーク
16:00 サイン会&写真撮影
中学生以下は無料です。
※振込手数料はご負担ください。
島外から徒歩でお越しの方へ
会場まで徒歩でご検討中の方は、下記をご参考ください。
なお、池田港以外の港からお越しになる場合は、恐れ入りますが会場までタクシーをご利用いただきますようよろしくお願いいたします。
◆交通手段(行き)
①船
高松港09:30発➡池田港10:30着(片道700円/往復1,330円)
②バス
池田港ターミナル前11:10発➡吉野浜11:29着(料金300円)
③徒歩
吉野浜11:30発➡会場「吉野地区集落センター」11:40着
◆交通手段(帰り)
①徒歩
会場「吉野地区集落センター」17:00発➡吉野浜17:10着
②バス
吉野浜17:23発➡池田港ターミナル前17:42着(料金300円)
③船
池田港18:00発➡高松港19:00着(片道700円)
予約・お問い合わせ先
電話番号
(担当:小林)
予約フォーム
キャンセルポリシー
当日・・・50%
連絡なし・・・100%
映画概要
看取り直しが出来る究極のヒーリングムービー
名も無き四児の母が、夫の生き様・死に様をホームビデオで撮ったドキュメンタリー映画「いきたひ」。
「死」がタブー視される中、終末期の在宅医療や在宅介護の関係者に注目されている。
監督・脚本・構成・語り・作曲/長谷川ひろ子
歌手/よしき・HIROKO
編集/大塚ショー
人形/「昭和の家族」安部朱美
タイトル文字/荒川敦子
二胡/彩胡瞳
上映時間/55分00秒
2015.4.12公開
プロローグ
●第1章 看取った人達
●第2章 臨命終時
●第3章 心医
●第4章 受け渡されたもの
●エピローグ
いきたひの効果
「死」を描いていながら、
観終わると何とも言えない清々しさがあり、
死ぬことへの恐怖や不安よりも、
生きることへの希望や喜びが大きくなる。
そんな活力をあげる映画であると同時に、
死別の悲しみや後悔、
喪失感からも立ち直らせてくれる
グリーフケア作品でもあります。
旅立ったあなたの大切な人は、
あなたの最強の味方であることを
どうか思い出して欲しい。
それを信じた時点で
あなたの人生は願った方向に加速していく。
監督紹介
著書『自分磨きは姿勢から』
監督の想い
「どう死なせないか」ではなく「どう生ききるか」
天地合同制作映画
映画を観た方々が今は亡き大切な人との糸を紡ぎ直し、その死を肯定し、看取り直しをすることで自分を立て直していかれる。後悔が感謝へと昇華して行く様を目撃する度に、この映画は「天地合同制作映画」だと思う