第2回目‼︎ドキュメンタリー映画「いきたひ」上映会&監督講演会in小豆島

【第2回目】上映会日程

2022年6月21日(火) 夏至【満席】

映画いきたひ上映会 小豆島

イベント詳細

■プログラム
13:00 開場
13:30 挨拶
13:45 上映会(上映時間55分)
14:40 長谷川ひろ子監督トーク
16:00 サイン会&写真撮影
 
■会場/縁(えにし)
住 所:香川県小豆郡小豆島町馬木甲923
■駐車場(セブンイレブン馬木店舗向かい側駐車場)
会場まで徒歩3分
■定員/30名
 
■参加料/3800円
『梅雨の薬膳スープ」付き
(監督の長女である小林穂奈美が、管理栄養士の知識をベースに元薬膳料理屋の経験を活かして考案した薬膳スープ)
■主催/穂nami健康サロン

予約・お問い合わせ先

電話番号

 TEL:090-2642-1749
(担当:小林)

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    映画概要

    看取り直しが出来る究極のヒーリングムービー
    名も無き四児の母が、夫の生き様・死に様をホームビデオで撮ったドキュメンタリー映画「いきたひ」。
    「死」がタブー視される中、終末期の在宅医療や在宅介護の関係者に注目されている。

    監督・脚本・構成・語り・作曲/長谷川ひろ子
    歌手/よしき・HIROKO
    編集/大塚ショー
    人形/「昭和の家族」安部朱美
    タイトル文字/荒川敦子
    二胡/彩胡瞳
    上映時間/55分00秒
    2015.4.12公開

    プロローグ

    第1章 看取った人達
    第2章 臨命終時
    第3章 心医
    第4章 受け渡されたもの
    エピローグ

    いきたひの効果

    「死」を描いていながら、
    観終わると何とも言えない清々しさがあり、
    死ぬことへの恐怖や不安よりも、
    生きることへの希望や喜びが大きくなる。
    そんな活力をあげる映画であると同時に、
    死別の悲しみや後悔、
    喪失感からも立ち直らせてくれる
    グリーフケア作品でもあります。

    旅立ったあなたの大切な人は、
    あなたの最強の味方であることを
    どうか思い出して欲しい。
    それを信じた時点で
    あなたの人生は願った方向に加速していく。

    監督紹介

    監督:長谷川ひろ子
    秋田県に生まれる。地方局のアナウンサーを経て結婚。4児の母となる。
    末期癌の夫(薬学博士)を、家族とともに自宅で看病しながら、その姿を撮影。生還を信じて撮影した夫の闘病生活だったが願いは叶わず、2009年、夫(当時47歳)は他界。家族とともに自宅で看取った。
     
    3年後、大きな心境の変化をきっかけに、まったくの素人ながら映画制作を決意。脚本、ナレーション、編集、音楽の作曲・演奏・歌など、ほとんどすべてを自分で担当し、2015年4月に完成させた。
     
    完成したドキュメンタリー映画「いきたひ」は、「これまでの死生観が変わった」「受け入れられずわだかまりを感じていた肉親の死を、ようやく受け入れることができた」など、多くに衝撃と共感を与える。
     
    観た人の「自分の周りの人にも、ぜひ観てほしい」という熱い思いから、全国で自主上映が続いている。監督本人の講演とセットでの上映会は、評判を呼び、公開からの5年間で全国400回上映され、韓国ソウル市、米国ロサンゼルスなど海外でも上映されています。
     
    【現在】
    フリーアナウンサー
    シンガーソングライター 歌手名HIROKO「カラオケの鉄人」配信
    元日高市教育委員
    健康体操教室・スタジオmother’s主宰
    NPO法人日本サプリメント臨床研究会・代表理事
    ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」監督・脚本・演出

    著書『自分磨きは姿勢から』

    監督の想い

    「どう死なせないか」ではなく「どう生ききるか」

    後期高齢化で多死社会を迎えたこの時代に、計らずも看取りをテーマにしたドキュメンタリー映画を世に送り出すこととなった。
     
    余命半年の宣告を受けた主人にカメラを向けたのは主人が薬学博士として末期癌の方々を生還させて来た実績を傍らで見て来たからであった。自らが生還する過程を示してくれるものと信じて、主人の闘病生活を記録映像として残した。結局余命宣告から3ヶ月でこの世を去ったが、その映像は実に多くの教訓を残してくれた。先ず抗癌剤を断り自宅で終えられた幸い。映画の後半、主人の遺体を囲んで眠る4人の子供達の寝顔のシーンがある。畳の上で「生と死」が並んでいる場面を映し出すことで、日常の中にある「命の終わり」を観て欲しかった。
     
    人生が刻まれた家で最後まで家族と一緒にいられたのは、遺された者にとっても救いとなった。病院だと死ぬ直前まで医療行為を受けることになり「どう死なせないか」にフォーカスされてしまうが、自宅では「どう生ききるか」を貫くことが出来た。家では家の主でいられるが、救急車に乗った途端に患者となる。生きるとは「暮らす」ということ。病院は暮らす所ではない。人生の最後が暮らしの中から切り取られてしまっているこの時代だからこそ、何処で誰と終えるかを見つめ直して欲しいと思う。亡くなってからの49日があるように亡くなる前の49日は人生の最終章。この最終章をどう書き上げるか、逝く人、遺される人との出会い直しや紡ぎ直しの期間。「終わり良ければ全て良し」命をかけたその瞬間を豊かなものに出来たら、それがこの国の成熟度に反映されると思う。

    天地合同制作映画

     この映画は主人が亡くならなかったら存在しない。主人の「死」を私が映画として生かし、私の「生」を主人の「死」が活かしてくれて「今」がある。
     
    映画のタイトル文字は生と死の合体文字であり、主人と私の関係性を象徴した造語でもある。あの世とこの世、生と死、その境は幻のようなものであり、我々は肉体の有無を超えて死者と共に生きているのだと思わざるを得ない。
     

    映画を観た方々が今は亡き大切な人との糸を紡ぎ直し、その死を肯定し、看取り直しをすることで自分を立て直していかれる。後悔が感謝へと昇華して行く様を目撃する度に、この映画は「天地合同制作映画」だと思う

    ドキュメンタリー映画「いきたひ」公式サイト

    http://ikitahi.com/

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